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業種別ユニフォームの選び方|食品・医療・作業現場で求められる機能の違い|株式会社ユニレックス

業種別ユニフォームの選び方|食品・医療・作業現場で求められる機能の違い|株式会社ユニレックス

業種別ユニフォームの選び方|食品・医療・作業現場で求められる機能の違い|株式会社ユニレックス

2026/10/27

業種別にユニフォームを選び分けると、衛生管理と作業効率の両方が変わります。食品工場で求められる異物混入対策と、医療現場で求められる清潔感や収納機能は、まったく別の設計思想にもとづいています。本記事では食品工場・医療介護・建設製造・飲食サービスの4分野に分けて、それぞれ優先すべき機能を解説します。導入前に確認したい実務ポイントもあわせてご紹介します。

なぜユニフォームは業種別に選び分ける必要があるのか

ユニフォームは全社員に同じものを配れば足りると考えられがちです。しかし実際には、業種ごとに求められる機能がまったく異なります。

食品工場では、異物混入を防ぐ設計が何よりも優先されます。一方で医療・介護の現場では、相手に安心感を与える色合いや、備品を持ち歩くための収納が重視されます。同じ「ユニフォーム」という言葉でも、設計の出発点が違うのです。

用途に合わない仕様を選ぶと、現場で着用されなくなったり、衛生基準を満たせなかったりします。業種ごとの要件を先に押さえることが、導入の失敗を防ぐ第一歩です。

業種別に見る「優先される機能」の違い

代表的な4分野について、最優先される機能を整理すると次のようになります。

業種 最優先される機能
食品工場 異物混入の防止(ポケットなし・体毛落下対策)
医療・介護 清潔感のある色づかいと、備品を収める収納
建設・製造 安全性と耐久性、汚れの落としやすさ
飲食・サービス 店舗の雰囲気に合うデザインと衛生面の両立

【食品工場】異物混入を防ぐ衛生設計を最優先する

食品工場のユニフォームは、デザインよりも衛生設計が先に来ます。製品に異物が混入すれば、回収や信用低下といった重大な損失につながるためです。

衛生管理の手法としては厚生労働省が制度化したHACCP(ハサップ/工程ごとに危害を管理する衛生管理手法)があり、食品等事業者には取り組みが求められています。ユニフォームもその管理対象の一部です。

ポケットのない仕様と体毛の落下対策

食品工場向けのユニフォームでは、ポケットのない仕様が基本です。従業員が不要なものを工場内へ持ち込めなくなり、落下による混入を防げます。

あわせて重要なのが体毛の落下防止です。袖口や襟元から毛髪が出ないつくりになっているか、帽子で髪をすべて覆えるかを確認してください。装飾のボタンやファスナーが少ない設計も、部品の脱落リスクを下げます。

素材にも目を向けてください。ホコリが付きにくい生地や、静電気が起きにくい生地を選ぶと、繊維くずの付着そのものを減らせます。袖口にリブが付いた仕様も、内側からの落下を抑えるのに有効です。

作業環境の温度帯に合わせて選ぶ

食品工場は、同じ建屋のなかでも温度帯が分かれていることが珍しくありません。加熱工程のある高温エリアと、チルド帯の低温エリアでは、求める素材がまったく違います。

高温・常温・低温のそれぞれで快適に着用できる仕様があるため、配属エリアごとに分けて検討してください。全エリアを1種類でまかなうと、どこかの現場で必ず不満が出ます。

ユニレックスでは、HACCP対応の衛生機能や温度環境に応じた仕様を備えた製品を取り扱っています。具体的な品番は食品工場向けユニフォームのページでご確認いただけます。

【医療・介護】清潔感と収納機能を両立させる

医療・介護の現場では、ユニフォームが相手に与える印象がそのまま施設の印象になります。清潔感と機能性の両方を満たす必要があります。

色が相手に与える印象を考える

白やブルー系は、清潔感や衛生面への配慮が伝わりやすい色です。ドクターコートをはじめ、医療現場で長く使われてきました。

一方で、受診者の緊張をやわらげる淡いトーンや、介護される方の気持ちを明るくするポップな配色という選択肢もあります。診療科別・職種別・勤務時間帯別に色を分ける運用も有効です。誰が何の担当かが、ひと目で伝わるようになります。

持ち歩く備品に合わせた収納を選ぶ

医療・介護のスタッフは、PHSやペン、メモ、サージカルテープ、ハサミなど多くの備品を持ち歩きます。収納が足りないユニフォームは、それだけで現場の負担になります。

タブレットが入るサイズのポケットや、ウエストループが付いたスクラブを選ぶと解決しやすくなります。立ち仕事が続く職場では、通気性に優れた疲れにくいシューズもあわせて検討してください。

当社が取り扱う製品の詳細は医療・介護向けユニフォームのページをご覧ください。納品時の個包装やセット包装にも対応しています。

【建設・製造】安全性と耐久性を優先する

土木・建築、鉄鋼・機械、清掃やビルメンテナンス、倉庫作業、農畜産業まで、作業着が使われる現場は多岐にわたります。丈夫で手入れしやすいことが第一に挙げられがちですが、作業着にはそれ以上に大切な目的があります。

危険から身を守る仕様を優先する

作業着の第一の目的は、作業者を危険から守ることです。ファスナーなどの装飾を減らした設計は、機械や資材への引っかかりを避けるのに役立ちます。

次に求められるのが快適さです。生地が伸縮して動きを妨げないこと、抗菌・防臭・通気性に優れた素材であることが、通年の着用では効いてきます。多機能ポケットやペン差しといった実用性も確認したい点です。

3つ目の目的は統一感です。社名やロゴを刺繍したりワッペンを付けたりすれば、作業中そのものが企業の認知度を高める機会になります。

現場の汚れは家庭用洗濯機では落としきれない

作業着に付く汚れは、泥や土のほか、油や汗による皮脂などさまざまです。性質が違う汚れが混ざるため、家庭用洗濯機では落としきれないことがあります。

当社の自社工場では、汚れの種類ごとに洗剤を選定し、衣類に応じた方法で洗濯しています。現場での扱いを前提に選ぶなら、洗濯方法までセットで考えることをおすすめします。詳しくは作業着・作業服のページをご覧ください。

【飲食・サービス】第一印象とブランドイメージをつくる

飲食店やホテル、美容院などの接客業では、スタッフの身だしなみが店舗の第一印象を左右します。全員が好印象を与えるユニフォームを着ていれば、それ自体がブランディングにつながります。

店舗の雰囲気に合わせて、洋風・アジアン風・カジュアル・フォーマルなど方向性を決めるところから始めてください。日本料理店であれば、落ち着きと高級感のある割烹着が品位を伝えます。

厨房と接客では求める機能が変わる点にも注意が必要です。厨房で着るコックコートは、衛生面や耐久性に加えて難燃性に配慮した素材を選びます。アミューズメント施設では、着ている側も楽しくなるファッション性が力を発揮します。

業種を問わず導入前に確認したい4つのポイント

業種が決まったら、次は実務面の確認です。導入後のトラブルは、次の4点を事前に詰めておけば大半が防げます。

確認項目 見るべき内容
実物での確認 サンプルを取り寄せ、素材感とサイズを現場の担当者が確かめられるか
洗濯方法 自社洗濯か外部委託か。汚れの種類に対応できる洗い方があるか
サイズ展開 体格差のある従業員全員に合う範囲が揃っているか
名入れ対応 社名やロゴの刺繍、ワッペン付けに対応できるか

とくに実物確認は省略しないでください。写真の色味は、モニター設定や照明によって実際の商品と異なって見えることがあります。

当社ではサンプル商品の貸し出しを行っており、往復の送料のみご負担いただければ実物でサイズや素材をご確認いただけます。洗濯やメンテナンスまで含めた体制はクリーニングサービスのページでご紹介しています。

業種別ユニフォームに関するよくある質問

複数の業種をまたぐ事業でも対応できますか

対応できます。製造部門と事務部門、厨房と接客のように、部門ごとに仕様を分けて導入する方法が一般的です。全社で同一にする必要はありません。

購入とレンタルはどちらを選ぶべきですか

従業員の入退社が多く、サイズ変更や在庫管理の手間を減らしたい場合はレンタルが向いています。デザインを自社で固定したい場合は購入が選ばれます。現場の人数変動の大きさを基準に検討してください。

ユニフォーム以外の製品もクリーニングできますか

当社ではのぼりやのれんなど、業務に関連する製品のクリーニングも承っています。店舗で使う布製品をまとめて依頼いただくことも可能です。

対応できるエリアはどこまでですか

東京・茨城にある自社クリーニング工場を中心に、各地のネットワーク会社と提携しています。首都圏以外の拠点についてもご相談ください。

まとめ

業種別にユニフォームを選ぶときは、まず現場で最優先される機能を1つに絞ってください。食品工場なら異物混入の防止、医療・介護なら清潔感と収納、建設・製造なら安全性と耐久性、飲食・サービスなら店舗の雰囲気との調和です。

そのうえで、サンプルによる実物確認、洗濯方法、サイズ展開、名入れ対応の4点を詰めておけば、導入後の手戻りはほぼ防げます。

株式会社ユニレックスは昭和45年の創業以来、産業クリーニングとユニフォームの販売・レンタルを手がけてきました。自社工場では100種類以上のユニフォームに対応しています。業種に合う1着が決まらないときは、お気軽にご相談ください。

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